仕事を切り上げる時、「家に帰ってから、あれとこれだけはやろう!」と思って資料を持ち帰るも、夕飯と家事をやって一息入れるともうやる気なっしんぐ。
少し横になろうもんなら日付が変わってたりして、やるせなさと自己嫌悪がパない。
そんな日が続くと自分にがっかりするし、妻にも当たってしまう。
そこで現実的に具体的な、『家に帰ってから時間を有効に活用する方法』として次の3つを挙げ、自分自身を躾けたいと思う。
1.床につく時間を妻と確認し、逆算してすることを互いに書き出す
やりたいこととやるべきこと、実際にできることは違うが書き出す。
可処分所得時間(だいたい2~3時間)のうちやるべきことをから順にやる。
これは続けることでこそ満足度が逓増する はず。
2.食後、テレビは消し、パソコンを起ち上げる
録画しているテレビとニュースは見たいので食べながら見てしまう。が、食事を終えたら必ず消す。だら見厳禁。
仕事ややるべきことはパソコンが多いため、取り組むための環境として立ち上げる(いつもこのタイミングが遅い)。
書いてみるとシンプルだ。
3.翌日の仕事の準備(持ち物、着るもの)を終える
苦手な段取り、持ち物着るものに留まらず、翌日の仕事の流れも考えておきたい。
朝は弱いので準備しておくことで自分を楽にする。
30も半ばでこんなことを今さらと思うけれど、たったこれだけのことで家に帰ってからの時間は確実に有効になる はず。
レオン
先日レオンを見た。
おそらく中学か高校の時以来。
人間関係性に欠けたもの同士が、一時的にでも関係性を得ることで豊かな時間を過ごすのを見るのは、感情を揺らされる。その意味でおもしろいと思った。
ストーリーは覚えていたため、ジャン・レノの役柄とイタリア系移民の生きにくさや、特に、その場よりも明らかに高い建物に囲まれているところで狙撃の練習をするシーンが気になってしまった(丸見えですけども)。
*思い、想われるというのは豊かな時間だなと。
「思いは見えないけど、思いやりはみえるんだよ」という言葉が思い出される。気遣いは心がこもっていないと響かないが、大なり小なり見える。
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