勤め先で入学式が行われた。
職場を移って1年が経った。
思えばふわふわと足元がおぼつかず、焦ることの多い一年であった。
変化しないものはないから、変化に強くなりたいと思って行動してきているつもりだけれど、ハードルを下げたり、言い訳をしたり、詰めの甘さを諦めたりしてきた。
結果、自ら自尊心を毀損してもいた。
「はい」か「Yes」か「喜んで」の姿勢で取り組むのも、ひと呼吸し、
適度な緊張感をもち、時間あたりの集中力を高め、一歩踏み込んでいこう。
高城さんの著作の中に、繰り返し「日本式儒教」「日本式システム」の弊害について提起されている。
「年長者や先輩は権力者であるという絶対的価値観を与えられ、叩き込まれ」「目上の権力者が築いたフレームを壊すな」という教えから、離れる時だと思っている。
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